ブックメーカーの始まりは競馬から
ブックメーカーの歴史は、近代競馬サラブレッド発祥の地イギリスで18世紀に競馬場で行なわれたのが始まりです。その後国民の間で参加者が急激に増え規制することが難しくなり、国の厳しい基準をクリアした企業だけブックメーカーをしてよいことになりました。
株式を上場しているブックメーカーもあり、信頼度も証券会社並みにあるのだから凄いです。海外の有名なサッカーリーグのスポンサーにもなっているくらいです。1990年代に入ってインターネットが普及し、現在世界中の人が楽しんでいます。
海外では、スポーツ観戦時に賭けをするのはごく普通のことで、イギリスでは街のいたるところにブックメーカーの窓口があり、一般の人が当たり前のように日常的に賭けています。日本の宝くじと同じくらい身近な存在です。ギャンブル感覚ではなく日常生活にちょっとスパイスを利かせるような感覚で賭けているのです。だから、毎日が楽しいし、海外のスポーツは盛り上がり方が違います。